兵庫県で生まれの兵庫県育ちの「ゆき」と申します。気軽に呼んでください。
フォトスタジオのオープニングスタッフとして数年、そのあとは町の写真屋さんにて学校写真等を学び
今はフリーランスとして、個人撮影を始め、企業撮影、学校撮影等、様々な現場で学ばせていただきながら活動しています。
カメラと出会ったスタジオは、とても可愛いスタジオで、とても楽しい仲間と出会え
知識も経験も何もなかった中、着付けやヘアメイク、アシスタント
そしてカメラを0から教わり、たくさんのお客様との出会いがあって、たくさんの幸せで楽しい経験をしました。
本当に、ほんとーに楽しかった。
ただ、そんな毎日の中
「もっと出来たんじゃないか」「もっと寄り添えたんじゃないか」なんて
「こうしたかったな」「こう出来ていたらな」そんなことを思う日も増え
いつしか「もっと身近な存在で写真を撮りたい」と強く思うようになりました。
写真を撮るということはきっと何か「特別」な日であることが多いと思うのだけれど
私も、一緒にその「特別」をお祝いしたり、喜んだり、大切にしたいって思うんです。
大きなスタジオや大きな会社ではできない
お子様に寄り添ったママやパパに寄り添った撮影を
もちろん、大人同士でだって大歓迎です。お一人でも大歓迎。
そして「人生にずっと寄り添う一枚」を残していきたい。
たった一枚の写真が、
忘れかけていた その頃の気持ちを思い出させてくれるかもしれない
すっかり忘れていた その時の感触 匂いまでも思い出せる
記憶がなくても かわりに写真が記憶してる
愛しい時間 愛しい日常 愛された記憶 愛した記憶
疲れた時に癒しをくれるような 泣きたいのに泣けない夜に 頭を撫ぜてくれるような
優しく叱ってくれるかもしれない 厳しく抱きしめてくれるかもしれない
「今」の大切さを思い出すような 「過去」の暖かさを感じるような
「未来」への勇気や希望を与えてくれるような そんな一枚を。
写真は、「今」の記録としてはもちろん
未来へのプレゼント、そして財産であると思っています。
そして、私のことは、近所のおばちゃん的な、友達的な親戚みたいな
兎にも角にも、誰だってレンズを向けられると多少は緊張するから
できるだけ、最初はおしゃべりでもして、カメラマンのペースではなくて皆さんのペースで
想いを叶える撮影をしていきたいと、お待ちしております。
私自身 5歳のおんなのこ と 7歳のおとこのこ を育てていて
毎日鬼になっては後悔したり、楽しんだり疲れたり幸せだったり悩みすぎてネットばっかり見たり
部屋が片付かなくてイライラしたり 掃除下手なのかなって悩んだり
ご飯美味しく出来て嬉しかったり 作るのめんどくさくてレトルトカレーチンしたり
そんな平凡な話やいろいろなことを おしゃべりしながら
残せたらいいなって思っています。
そして、ここまで読んでくださったら 少し察しはついているかもしれないのですが
ほんとに、長々と語ってしまう癖があって 人一倍想いが強いってことだって思いたいんだけど
単に話が長いだけかもしれない 笑
また、ブログやインスタグラムなどで 徒然なるままに 書いていこうと思うので
以後、よろしくお願いします。
2020.9